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“ワイン界のスローフード的革命児”
フェウディ・サン・グレゴリオ社ワイン試飲会開催のご案内
〜スローフード哲学をワインで堪能する〜


この度、京都スローフード協会では、フェウディ・サン・グレゴリオ社(イタリア・カンパーニア州)のワイン・テイスティングをお楽しみ頂ける企画を下記の通り開催致します。会場は、平安神宮をはじめ、とりわけ美術館、図書館などの文化施設が集まる岡崎公園の一角に位置する細見美術館。当日はイタリア・ワインと合うように、イタリア直送のオードブルもご用意させて頂きます。
特別なワイン、そのワインの講師役には、今や日本のスローフード運動のシンボルとなったジャコモ・モヨーリ氏、そして、国内からは特別ゲストもお越し頂くことになっています。スローフード哲学をワインで堪能する素敵な日曜の午後を、日本美術コレクションと共にゆっくりとお過ごし下さい。

京都スローフード協会の会員でない方で、この例会に参加ご希望の方は、下記京都スローフード協会事務局までお問合せ下さい。

【フェウディ・サン・グレゴリオ社ワイン試飲会開催概要】
〜スローフード哲学をワインで堪能する〜

◆日時:05月28日(日)
◆時間:16時〜
◆場所:細見美術館
◆会費:5,000円(会員)、6,000円(非会員)
◆参加申込〆切:5月15日(月)※ご参加には事前のお申し込みが必要です。
◆申込方法:お名前、参加人数、ご連絡電話番号をご記入の上、メールにてお申込下さい。
お申込は、こちらからお申込受付完了のメールを以って、完結いたします。従いまして、京都スローフード協会よりメールが届かない場合、受付けは完了しておりません。お申込後数日経っても連絡がない場合、お手数ですがその旨ご連絡下さい。尚、携帯から送信して頂く場合、必ず受信設定を変更しておいて下さい。ドメイン設定、アドレス設定などの受信設定がされていない場合、こちらからメールを送っても全てエラーでも戻ってきてしまいます。その場合、申し込みは完了しませんので、予めご注意下さい。
京都スローフード協会・レンテッツァ 事務局
担当:佐野
メール:こちらよりご連絡下さい。
TEL:03-3499-6110 FAX:03-5469-5353



 フェウディ・サン・グレゴリオ社は、80年代に創立され、ワインの生産地として1500年もの歴史を持つイルピニアにある。古代ローマ時代、グレゴリオ聖歌で有名な教皇グレゴリウス一世が地所を所有していたのがイルピニアとサンニオを中心とした丘陵地帯で、教皇直々にブドウ栽培を奨励していた。"教皇の地所"という意味を持つ「フェウディ」という名前を冠するようになったのには、このような歴史的背景がある。
 比較的新しいワインメーカーであるにも関わらず、既に世界的に名の知られる伝説的メーカーとなる。その秘密は、ブドウからワインまでの徹底した近代的品質管理も然ることながら、ブドウの選択において戦略的なアプローチをとっていることである。
フェウディ社は、古代ギリシア・ローマ時代よりこの地に存在するアリアニコ種、グレコ種、フィアーノ種などの地域種をナポリ大学などとの共同作業により、高品質のワインに昇華させるのに成功した。若いメーカーでありながら年々実力をあげ、カンパーニア州のDOCGワイン三種、グレコ・ディ・トゥーフォ、フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ、タウラジなどはどれもワインスペクテーターやガンベロ・ロッソをはじめ国際的に高い評価を得ている。2006年版ヴィーニ・ディターリアでは12種類のワイン中、12種類すべてが2ビッキエーリ以上を獲得。最終選考まで7つが残り、地域ブドウ種の類稀な表現となったセルピコ'03とフィアーノ・ディ・アヴェッリーノ・ピエトラカルダの2つがトレビッキエーリに輝いている。
 風光明媚なロケーションのフェウディ醸造所は、自然を愛するエンツォ・エルコリーノの趣味を反映したもので、シンプルなデザインが周りの自然環境と調和するような美しい設計を施されている。これは日本人建築家 森ひかる氏の作品。また訪問者を対象にした文化活動にも力を入れており、醸造所の周りに作られた植物園で、自然講座を企画したり、最近は使用済みのバリックを使ったアウディトリウム(音楽ホール)の建設も進んでおり、日本からミュージシャンがレコーディングに来る計画もあるという。フェウディ社の創立は1986年で、これは奇しくもスローフード協会の創立年と同じ。スローフード協会と共に歩んできたワインメーカーでもあるともいえる。